飛行場

陸軍飛行研究場は町の東北部より、松井富岡二村に及び、明治四十三年の創設にして、漸次建物を増し、今は気象測定所、格納庫、軽油庫、機関庫、兵舎、軽気球格納庫、工場等を設け、敷地も七十町歩、更に拡張して百町にせん計画もありといふ。