歓喜寺

岸高山福寿院と号す。中村にあり、慶安二年已丑八月二十四日字光八幡社領七石附与の受領状に歓喜寺六代法印僧真仮名頼音房と見ゆ、当時已に六代なりしを知る、八幡社領は明治四年上地せり。