上直竹上分字竹ノ平、明治七年戊午創立、僧本室鳳根勧請す、社地に一根二株の老杉あり、囲甲一丈五尺五寸、乙は六尺五寸、旧山神と云ふ維新のとき改む、四十年五月上直竹上分愛宕前の愛宕社及び其境内の稲荷社を合す。